【PHP】条件分岐「三項演算子」使い方について【入門】 投稿者:Ka-Chan 投稿公開日:2021年2月26日 投稿カテゴリー:PHP 投稿コメント:0件のコメント PHPの全目次 PHP 条件分岐の目次 if文 論理値 比較演算子 論理演算子 条件式が偽の時の処理(if..else) 複数の条件分岐(if.elseif.else) switch文 三項演算子 三項演算子 三項演算子は演算子のひとつで3つの項目を使用する唯一の演算子です。書式は次の通りです。 条件式 ? 式1 : 式2 条件式を評価し、TRUEであれば式1、FALSEであれば式2を返します。if..elseの構文ににていますが、if文とは異なり三項演算子は演算子の1つですので結果として式を返します。if文のように条件に応じた処理を記述するのではない点に注意して下さい。実際には次のように記述します。 $lang = ‘En’;$msg = $lang == ‘Jp’ ? ‘こんにちは’ : ‘Hello’;print $msg; 今回の場合は変数「lang」の値が「Jp」と等しいかどうかを評価し、TRUEであれば「こんにちは」を、FALSEであれば「Hello」を変数「msg」に格納しています。 サンプルコード ▼Example-branch8-1.php<!DOCTYPE html><html lang=“ja”><head><meta http-equiv=“Content-Type” content=“text/html;charset=UTF-8” /><title>PHPテスト</title></head><body><p>PHPのテストです。</p><p><?php$lang = ‘En’;$msg = $lang == ‘Jp’ ? ‘こんにちは’ : ‘Hello’;print $msg.‘<br />’;$lang = ‘Jp’;print $lang == ‘Jp’ ? ‘こんにちは’ : ‘Hello’;?></p></body></html> 上記のファイルをwwwサーバのドキュメントルート以下に設置しブラウザからアクセスすると次のように表示されます。 タグ: PHP Please Share This Share this content Opens in a new window Opens in a new window Opens in a new window Opens in a new window Opens in a new window Opens in a new window Opens in a new window Opens in a new window Opens in a new window Opens in a new window Opens in a new window その他の記事を読む 前の投稿【PHP】条件分岐「switch文」について【入門】 次の投稿【PHP】繰り返し処理「while文」について【入門】 おすすめ 【PHP】条件分岐「if文」の使い方について【入門】 2021年2月25日 【PHP】条件分岐「比較演算子(==, !=など)」について【入門】 2021年2月25日 【PHP】文字列「文字列リテラル」ヒアドキュメントなどについて【入門】 2020年7月31日 コメントを残す コメントをキャンセルコメントEnter your name or username to comment Enter your email address to comment Enter your website URL (optional) 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。