演算子の右辺と左辺の値を比較して等しければTRUEを返します。
比較演算子の右辺と左辺のデータ型が異なっていても比較は行われます。この時、自動的に型の変換が行われます。例えば数値の5と文字列の「5」を比較した場合、文字列は数値に変換されて数値として比較されます。結果的にこの比較はTRUEとなります。数字ではない文字列と比較する場合は相手が数値であれ文字列であれそれぞれの値を辞書順で1文字ずつ比較します。
特殊な例ですが、数値の2と文字列の「2」を比較する場合は数値として比較されるので等しくなります。文字列の比較には「==」演算子を使う代わりに「strcmp」関数を使って比較するとこともできます。
なお値が等しくないかどうかを判別するには「!=」演算子または「<>」演算子を使います。この場合は値が等しくない場合にTRUEを返します。