変数の場合と同じく配列も事前に宣言は必要ありません。存在していない配列に値を格納しようとすると配列が自動的に作成されます。配列変数は「$」+配列変数名で表され、配列変数名として利用できる文字列は変数と同じく先頭がアンダーバーかアルファベットで始まり、その後にアンダーバー、数字、アルファベットが続くものです。
配列は複数のデータを管理しており、1つ1つは要素と呼ばれます。つまり配列には複数の要素が含まれています。要素んはキーと値のペアが格納されます。キーは配列の中から値を取り出す時の目印になるもので、1つの配列の中に同じキーは存在できません。キーを指定すれば要素を特定でき、要素の中に含まれる値を取り出すことができます。
配列では要素に対して値を格納したり、要素から値を取り出したりします。配列の中で特定の要素を表すには、配列変数の後に角括弧でキーを囲んで指定します。