for文では初期化式、条件式、変化式の3つを記述します。
初期化式はfor文の処理が開始される時に一度だけ実行され通常は条件式の中で使用される変数などの初期化を行う式を記述します。
条件式はwhile文などと同じく繰り返しを継続するかどうかの判定に用います。条件式の評価が真(TRUE)であればブロック内の処理を実行します。偽(FALSE)ならばfor文を終了します。
変化式は通常は条件式の中で使用される変数などを、繰り返しが1回行われる毎に変化させるための式を記述します。
while文で記述した先ほどの例をfor文で記述してみると次のようになります。