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変数の目次
変数の型
数値や文字列などの値には型が存在しますが、PHPの変数はどの型の値でも同じように格納することができます。そのため、変数にどういった型の値が格納されるのか宣言する必要はありません。
$name = ‘Yamada’;$old = 24;
またある値が格納された変数に対して別のデータ型の値を再度格納することもできます。
$var = ‘Yamada’;$var = 24;
変数に型が存在しないわけではなく、格納された値の型に自動的に変更されます。
サンプルコード
▼Example-variable3-1.php
<!DOCTYPE html><html lang=”ja”><head><meta http-equiv=”Content-Type” content=”text/html;charset=UTF-8″ /><title>PHPテスト</title></head><body>
<p>PHPのテストです。</p>
<p><?php$var = ‘高橋’;print ‘[値]’.$var.’,’;print ‘[型]’.gettype($var).'<br />’;
$var = 180;print ‘[値]’.$var.’,’;print ‘[型]’.gettype($var)?></p>
</body></html>
上記のファイルをwwwサーバーのドキュメントルート以下に設置しブラウザーからアクセスすると次のように表示されます。
今回のサンプルで使われている「gettype」関数は引数お値や変数の型を調べるのに使います。格納された値に応じて変数のデータ型も変わっていることが確認できます。