AVG関数は平均値を、SUM関数は合計値を戻す関数です。引数には、数値型を戻す式または列のみ指定できます。
▶ AVG関数、SUM関数
AVG( [DISTINCT | ALL] 式)
SUM( [DISTINCT | ALL] 式)
▶ MAX関数とMIN関数の使用例
SQL> SELECT AVG(sal), SUM(sal)
2 FROM employees;
AVG(SAL) SUM(SAL)
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273571.429 3830000
上記の例では、SAL列に格納されているデータの平均値と合計値を表示しています。