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【中学1年】be動詞とは?また疑問文、否定文、短縮形について【英文法】






be動詞 目次


現在の中学校も同じなら1年生からやる授業は、be動詞の現在形の文法から始まりますので、be動詞についてお話していきます。

be動詞の現在形とは、am, is, areのことで、be動詞の現在形を使った肯定文を作るときは「主語 + be動詞の現在形」という順番に単語を配置して英文を作成してください。

be動詞の文は難しくないので、一度で単語の配置のルールが理解できる思います。

それでは、具体的にやっていきましょう!

be動詞とは

is, am, areをbe動詞といいます。
日本語に訳しますと「~です。」「~いる(ある)。」の2つの意味があり、文の述語になります。
文の中では主語の直後の位置にくる。

【構文】
  主語 + be動詞 + ・・・.

【例文】
 I am a new student. → 私は新しい生徒です
 You are my friend. → あなたは、私の友達です
 Mike is in Tokyo now. → マイクは今、東京にいる
 My bag is on the desk. → 私のカバンは机の上にある

また、be動詞はどいう時に使えばいいかというと、be動詞は動的なイメージ(走る、投げる、勉強するなどのような動作がある動きのイメージ)を持っていませんので、静的で動きが伴わないときに使うものと覚えてください!

be動詞の使い分け

i主語によってis, am, areを使い分ける

【例文】
 I am from Tokyo. → 私は、東京出身です。
 We are from Tokyo. → 私たちは、東京出身です。
 Ken is from Tokyo. → ケンは東京出身です。

amを使うときは主語がIの時だけ
 I am a teacher. → 私は先生です。

areを使うときは
 主語がYouのときと、複数(2人以上)のとき
  You are my friend. → あなたは私の友達です。
  We are happy. → 私たちは、幸せです。

isを使うときは
 主語がI, You以外の単数のとき
  Ken is a student. → ケンは生徒です。




基本的な表の作成


名前 年齢
I am
you, we, they
the students, the boys
my friends, Ken and Emi
are
he, she, Ken, my mother, the boy is


【例文】

 I am a soccer fan. → 私はサッカーファンです。
 I am in Canada. → 私はカナダにいます。
 You are a good player. → あなたは良い選手です。
 Saki and Alex are in the room. → サキとアレックスは部屋にいます。
 This is an interesting book. → これは面白い本です。
 Mike is by the window. → マイクは窓のそばにいます。
 I’m an office worker. → 私は会社員です。


「~です」の意味のbe動詞

主語が何であるのか、どんな状態なのかを説明する用法。
この用法のbe動詞は「~です」「~である」と訳す場合が多い。

 主語 + be動詞 + 名詞

be動詞の後に名詞をおき、主語が何であるのかを説明する。

【例文】
 I am Hiroshi Tokunaga. → 私は、徳永宏です。
 You are our teach. → あなたは、私たちの先生です。
 This is my bike. → これは私の自転車です。

 主語 + be動詞 + 形容詞

be動詞の後に形容詞をおき、主語がどんな状態なのかを説明する。

【例文】
 I am sad. → 私は悲しいです😢
 You are so kind. → あなたは、とても親切ですね。
 Your bike is nice. → あなたの自転車すてきです。







「~いる、~ある」の意味のbe動詞

存在を表現する用法。
主語 + be動詞 + 場所を表す単語(言葉)
「~(主語)が・・・(場所)にいる。」「~(主語)が・・・(場所)にある。」

【例文】
 I am in Tokyo. → 私は、東京にいます。
 We are near the station. → 私たちは、駅の近くにいる。
 My book is on the desk. → 私の本は机の上にあります。

場所を表す言葉の前には前置詞がつきます。
 前置詞
  in~ → ~に、~の中に
  under~ → ~の下に
  on~ → ~の上に(接して)
  by~ → ~そばに
  near~ → ~の近くに


be動詞の疑問文

be動詞の肯定文については、だいたい理解できたでしょうか?それでは、be動詞の疑問文について考えてみましょう!

疑問文とは、相手に向かって質問をするときに使う用法のことです。
例えば、
 ・これは彼女のペンですか?
 ・彼は幸せですか?
 ・あなたは風邪をひいていますか?
というように、文末にクエスチョンマークがあり、「~ますか?」「~ですか?」という誰かに尋ねる意味として使用します。

be動詞の疑問文を作るときは、英単語を「be動詞 + 主語~ ?」の順に並べてください。
【例文】
  ・普通の文(肯定文)
    This is your bike.
  ・疑問文
    Is this your bike?

肯定文と疑問文の語順の違いは、肯定文では主語の後ろにはbe動詞が配置されていましたが、疑問文では主語の前、すなわち文章の先頭にbe動詞が配置され頭文字は大文字になります。

be動詞の配置の違いで肯定文なのか否定文なのか分かってきます。

be動詞の疑問文は、主語とbe動詞の配置場所の関係がbe動詞の肯定文の時と逆になっただけで難しくはないと思います。

 疑問文の答え方

疑問文を答えるときの基本的な形は下記のようになってます。

Yes, + 主語の代名詞 + be動詞
No, + 主語の代名詞 + be動詞 + not
【例文】
 Is this your book?  Yes, it is./No, it’s not. → 物が主語の時はitを使う
 Are you Ken?  Yes, I am./No, I’m not. → youできかれたらIで答える
 Is Ken from Tokyo?  Yes, he is./No, he’s not → 男の人が主語なのでheを使う

このように主語によってどう答えるのかが変わります。


be動詞の否定文

be動詞の否定文は「~ではありません。」という物事を否定する意味になります。
例えば、
 ・あれは私の車です。
 ・彼は弁護士です。
 ・私は学生です。
という日本語の肯定文を否定文に変えてみますと、
 ・あれは私の車ではありません。
 ・彼は弁護士ではありません。
 ・私は学生ではありません。
というように、肯定文では「~です}になりますが、否定文は物事を「~ありません」と否定するときに使用します。

be動詞を使った否定文を作成するときは、英単語を、主語 + be動詞 + notの順に並べてください。
【例文】
  ・肯定文
    We are students.
  ・否定文
    We are not students.

上のbe動詞の否定文の語順を見てもらうとわかると思いますが、肯定文の時の英単語の配置の仕方にnotがくっついただけですので難しくはないと思います。
※notは否定を表すときに使う単語です。be動詞の否定文を作るときは動詞の後ろにnotを配置しましょう。


短縮表現

短縮形とは2つの単語を1つにまとめるときに使用するもので、代名詞 + be動詞の形のものと否定文でbe動詞とnotを組み合わせた時は短くすることができます。次のようなものがあります。




基本的な表の作成


短縮する前の形 短縮した後の形
I am I’m
He is He’s
That is That’s
You are You’re
is not isn’t
are not aren’t


短縮形にすると、2つの単語が連結され1つの単語になります。その他の代名詞でも短縮できます。
※英文を作る際には短縮形にしてもそのままの形でもどちらでも構いません。

なお、be動詞とnotを組み合わせて短縮形を作ることはできますが、am notはamn’tのように短縮できないので間違いないでくださいね!
※amn’tは良く間違えます。I amはI’mに短縮できますが、am notは短縮できません。I am notはI’m notとなります。






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