一般動詞の疑問文について
ここでは、主語に3人称単数以外(1人称と2人称であるI、You、Weなど)が使われている時の一般動詞の疑問文の作り方を説明します。
率直に言いますと、一般動詞の文を疑問文にするには文頭にDo をつけるだけです。
例えば、
・あなたはトマトが好きですか?
・あなたたちは学校に行きますか?
・私たちは野球をしますか?
のように、文末にクエスチョンマークがあり、「~ですか?」「~ますか?」という誰かに尋ねる意味として使用します。
それでは、一般動詞とbe動詞の使い分けはどうすればいいのかというと、動的なことは一般動詞(like, playなど)を使って表します。
【構文】
疑問文
Do + 主語 + 一般動詞 + ・・・
【例文】
Do they like music? → 彼らは、音楽が好きですか?
Do you drive a car? → あなたは、運転をしますか?
Do you know Ms.Wood? → あなたはウッドさんを知っていますか?
Do you like riceball? → おにぎりは好きですか?
Do we play baseball? → 私たちは、野球をしますか?
Do you want bikes? → あなたたちは自転車が欲しいですか?
肯定文と疑問文の違いは、肯定文では主語の後ろには一般動詞が配置されていまいたが、疑問文では主語の後ろには一般動詞の配置は変わらず、違うのは主語の前にDoが配置されていることです。
それから、上の例文を見ると、文末にクエスチョンマークがあると疑問文であることがわかります。
文の先頭にDoが配置されているかいないかの違いで、肯定文なのか否定文なのか疑問文なのかが変わってくることを理解しましょう!
一般動詞の疑問文の答え方
疑問文を使って誰かに質問したからには、それには答え方があります。
一般動詞の疑問文に対して答えるときは、答えの文の先頭にYesかNoを配置して、次のような語順になるよう文を作成してみてください。
【Yesの場合】「はい、~そうです。」
Yes, 主語 + do.
【Noの場合】「いいえ、~違います。」
No, 主語 + do not.
※Noで出てくるdo notはdon’tの短縮形を使用することができます。