一般動詞の否定文について
今回は、主語の3人称単数以外(1人称と2人称であるI, You, Weなど)が使われているときの一般動詞の否定文についてのつくり方を説明していきます!
一般動詞を使った否定文は、be動詞の否定文の時と意味は同じで、「~ではありません」という意味で使います。
一般動詞の肯定文の時は、主語 + 一般動詞の語順でしたが、肯定文を否定文にするには一般動詞の前にdo notを入れてください。
しかし、一般動詞は原形とを使うというルールがあります。この作業をすることによって否定文に変わります。
原形とは、現在形でもなく、過去形でもない、過去分詞でもない、あくまで元の形です!原形と現在形は同じように見えますが、それは形が変化していないだけです。
【構文】
否定文
主語 + don’t + 一般動詞 + ・・・
【例文】
I don’t live in Osaka. → 私は、大阪に住んでいません。
You don’t read a book. → あなたは本を読みません。
They don’t go to movie theater. → 彼らは映画館に行きません。
We don’t travel by bus. → 私たちはバスで旅行をしません。
They don’t like music. → 彼らは音楽が好きじゃないです。
I don’t have any CDs. → 私はCDを全くもっていない。
上の例文を見ると、一般動詞原形の前にdon’tがくっついただけですので難しくないと思います。
※do notは一般動詞の否定を表すときに使う単語です。否定文を作るときは動詞の前にdo notを忘れずに配置しましょう。
なお、be動詞の否定文の時はアポストロフィを使って短縮形を作ることができましたが、do notはdon’tで短縮形にすることができます。