一般動詞 目次
一般動詞とは
一般動詞とは、be動詞以外の動詞のことです。
be動詞と一般動詞の使い分けについてですが、どのようにしてよいのか疑問に思いますよね?
でも、be動詞と一般動詞の使い分けができないと英語の上達できませんので、どちらも意味を理解する必要があります。
be動詞と一般動詞の違いを簡単に説明しますと、一般動詞は文の中で述語になり、主語の行う動作や主語の状態を表す。be動詞は「is, am, are」だけですが、一般動詞は無数にあるというのが特徴です。
【例】
・be動詞:「私は山田亜紀です。」「私は学生です。」のように動きがないもの。
・一般動詞:「私は野球をします。」「私は勉強をします。」のように動きがあるもの。
動作を表す一般動詞
一般動詞には、動作を表すものが多いです。
【例】
・study(勉強する)
・use(使う)
・have(持っている、食べる)
・go(行く)
・speak(話す)
・run(走る)
・swim(泳ぐ)
etc….
というように目で見てはっきりわかる行動を表しています。
状態を表す一般動詞
一般動詞のなかには、状態を表すものもあります。
【例】
・like(好き)
・know(知っている)
・want(欲しい)
etc….
というように目で見てはっきりわかる行動ではありませんが心の中で行動を表しています。
そのほかに思う、希望するなどなどあります。
目で見てはっきり動いている動作は動詞ということがわからいますが、心の中の行動も動詞ということはわかりにくいですが、目で見てはっきりわかる動作や心の中の動きを表すときには一般動詞を使用します。
一般動詞の語順(位置)
一般動詞を使った肯定文を作るときは、英単語を主語 + 一般動詞(述語)の順に並べます。
※一般動詞は、文の中で述語になります。英文では普通、述語は主語の直後に置かれます。
【例文】
I play baseball after school. → 私は放課後野球をする。
We study English everyday. → 私たちは、毎日英語を勉強しまう。
You like music. → あなたは音楽が好きです。
I like sushi! → 私は寿司が好きです!
We have a piece of bread for breakfast. → 私たちはパンを朝食で食べます。
上の例文を見ますと、主語の後ろに一般動詞が配置されているのがわかり肯定文であることがわかります。
なお、英文を長くして表現の幅を増やすときは、I play baseball with Mike in the part at three.のように、人や場所、時間に関することの順番で英語を配置して付け加えてください。